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[インド]デリーの混沌

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4月19日、17時30分、デリー着。
機内放送で最高気温45度だと聞き乗客たちのため息が漏れる。
外に出たとたん熱風が押し寄せ、汗がどっと噴出す。
宿の迎えの車に乗り、市内を目指す。
しかしあれほどまでに恐れていたインドの景色は、意外にも清潔で、整備が行き届いているように思える。
市内に近づくほど、動悸が高まり、この国の空気が濃くなってゆく気がする。暑さは驚くほど肌になじみ、居心地の良ささえ感じる。渡航前に抱いていた印象は簡単に裏切られた。

メインバザール着。
宿の主人は日本語が堪能で、チャイをご馳走してくれた。いよいよ夢見ていた本場のチャイだ。一口飲む。異様なぐらいおいしい。日本では絶対に飲めない、スパイスの利き加減が絶妙だ。
インドの印象はますます良くなる。

部屋は250Rsでダブルベッドにバストイレつき。エアコンなし。シングルを頼んでおいたのだけど・・・
部屋の天井には、そのまま天井が外れて飛んでいきそうなぐらい大きなファンがついていて、間抜けな音を立てて回っている。

メインバザールに出て散歩をする。
夕日が照らす狭い道を、客引きと牛を縫うようにして歩く。左右は観光客向けの店で埋め尽くされ、露天のマンゴー売りやココナッツ売りが大声で客を呼んでいる。
ちょっとした路地裏の、インド人向けのチャイ屋や食堂から湯気があふれ、砂埃りで悪い視界をますます悪くしている。
人の流れは止まることが無い。外国人も客引きも、サリーを着た女性も物乞いも、ビジネスマン風の良い身なりの男性も僧侶も、子供も老人も牛も、ひたすら一方向目指して歩いて行く。

デリーといえば、混沌というイメージだった。すべてがごたごたで入り混じっていて、汚い。でもそれは気持ちの良い混沌で、身を浸していると日本のことなど何もかも忘れてしまう。

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夜、露天でラッシーを飲んでいると、結婚式の行列がメインバザールの細い道いっぱいを占めて進んでいくのが見えた。
白いイギリス風の制服を着た少年の楽隊、山車の上の人々、馬に乗った花婿。
みんなとても楽しそうに行列のあとをついてゆく。夜は涼しく、過ごしやすい。

夜中、すさまじい太鼓の音で目が覚めた。お祭り騒ぎはまだ続いているようだ。



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聖なる動物はどこにでも居ます

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2007.04.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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